初対面の方からの嬉しいコメント(Bar it is &Contrada)

建部さんとの2回連続ライブ、心斎橋Bar it isとレギュラーのContrada.今回のライブでは、はじめましての方との縁がありました。
ひとつは、私がコツコツと時間をかけFace Bookで、ライブの様子や近況などをUPしていたことで、聞きに来て下さったお客様。そして偶然ご来店されたお客様、、、。そして、ずっと応援してくだっている沢山のお客様もお友達と来て下さったり、とても幸せなライブでした。そんな素敵な出会いのお客様より素敵なコメント頂いて感謝・感激、、。身に余るコメントなんですが、2つ紹介させてください。

【偶然、ご来店頂いたT.S.様】夕方、ふと思い立って大阪市内に出て、ふと思い立って10年くらい行っていなかったバーに立ち寄りました。思えば前に行ったのは、上海赴任前。普段の水曜日にはライブをやっていないそうですが、昨日はたまたまライブをやっていました。Vo-MEGUPf-建部さとこ。平日なのにお客さんもいっぱい。MEGUさんの歌を聴いていると、楽しく明るい気分になって、元気が出てきました。お人柄でしょうね。建部さんのピアノもよかった~。偶然ふらりと立ち寄ったのに、こんな素晴らしい出会いがあるなんて!楽しいひとときをありがとうございました。また聴きたいな~!

【ジャズに詳しいサックス奏者のK.Y.様(沢山の写真も撮ってくださいました)】Meguさんから初めましてのお言葉。東北出身の方は、ヴォーカリストの数人の存じ上げているが、Meguさんの「情緒」豊かで素朴なんだけど、成熟した素敵な女性。単に顔がきれいだけでなくたおやかな素朴な人柄に惚れてしまう・・そんな風合いの方です。気配りもそれぞれの方にすこしづつ語り口も変えていたりして、音楽を通してお互いに楽しみましょう!という雰囲気を醸し出していて、このBar I’tsの僕の大好きなくつろげる空間と相まって、楽しく始まるライブの予感。

楽しい時間の3ステは、あっという間に終わってしまう。Meguさんのヴォーカルの言葉や語彙は、日本語に結びつけることのトランスポートのむつかしさを韻まわしの彼女独自のカラーとネイティブな英語の嫌味のない言いまわしが、聴き手が、英語を知らなくてもみなさん楽しそうに聴いている。ひとつには、7~8年間をビッグバンド・ヴォーカリストとしての経験も歌に反映されていると思う。重厚なsaxスプレッドサウンドや、ブラスのビビッドな打ち込みサウンドに対峙しリズムセクションもどちらかというとハードな・・そんなコラボレーションするためには、ピンで歌っているヴォーカリストの技術以外にたくさんの「折り合い」を付けて行く技術を持っていなければならないからそんな経験値的な要素もきっとあるんだと思います。(いろんな楽器構成での「場数」を踏んでいるといったらいいのだろうか?)曲順もMCもよかった。客席に適宜に振ってそこから会話を成立させるのは、ここのBar I’tsでは、適切で心地いいものであったと思います。常にお客さんのことを考えながら、自己の歌には、妥協を許さないスタンスが、余韻のビブラートに随所に感じられる。Meguさんは、エラが好きだという。たしかにワタシの好きなサラ・ボーンとはアプローチが異なるが、すでにMegu節になっていて、saxでこのイントネーションを吹いたらどうなるか?なんて考えながらショットを打ってみました。・・・・


素敵なコメントありがとうございました。これからもコツコツがんばります。ああ、楽しい、嬉しい、、、だから歌うこと、やめられません!!!